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ビギナーのための魚別攻略法 |
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その他 |
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基本仕掛け |
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チダイ |
●特徴 |
分布、生息域、姿形がマダイによく似ているので、まちがえられやすい。チダイはエラブタの後縁が゛血鯛″の名のように赤くなっていることと、マダイは尾ビレの先端が黒くなっていることなどから見分けることができる。またチダイは、最大でも40cmぐらいにしかならない。産卵期は9〜12月。 |
●シーズン |
初夏から晩秋までが好期だが、コマセ釣りでは冬場も可能。 |
●料理 |
刺し身、塩焼き、タイ飯、潮汁、コブ締め、押し寿司など |
マダイのように大型にはならないが、そのかわり数釣りが楽しめるので、人気の高い魚。エピエサでの胴突き釣りのほか、最近では、コマセ釣りも人気が出てきている。 |
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●最近流行のコマセ釣り |
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@食わせ釣り
オモリ負荷60号でバランスが取れるサオに水深計内蔵の両軸リ一ルを用意する。サオの長さは2.4〜3.3m。
ハリにオキアミを刺して、底近くを重点的に攻める。エサが海底から30cm〜3mの間を流れるようにしながらタナを探る。
サオを振ってコマセを出すが、コマセが少しずつ出るように調節すること。一度にドバッと出すと、魚がコマセを食うのに夢中になって、肝心なハリの付いたエサを食ってくれない。 コマセを出して20秒ほど待ってアタリがなければ、30cmほどタナを上げて、同じ動作を繰り返す。
Aコマセシャクリ釣り
ウイリーなどの擬餌を使って、しゃくりながら誘う積極的な釣法だが、一日中休まずしゃくるので、体力がいることを覚悟しなければならない。 コマセカゴが底に着いたら、50cmほど巻き上げてから、コマセを出して30〜50cmしやくり上げる。少し待ってアタリがなければ、またシャクリを繰り返す。しゃくってサオ先を止めた時にアタリが出ることが多い。軽く合わせて巻き上げに入る。 チダイのほかにイナダ、カンパチ、マダイなど、うれしい外道も掛かってくる。
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●エビエサの胴突き釣り |
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生きたエピをエサに胴突き仕掛けで釣るチダイは、アタリがサオ先にダイレクトに伝わる。オモリ負荷20〜30号で、先調子のサオを使うとアタリか取りやすい。 オモリか底に着いたら、サオをゆっくり立てて誘い上げる。アタリかなければ、オモリをまた底に着けてから、誘いを掛ける。わずかでもアタリがあったら、すかさず合わせると、チダイか小気味よくサオを絞り込んでいく。 一度に2尾、3尾とハリに掛かることもある。アイナメ、カワハギ、マダイなどチダイ以外にも、いろいろな魚が掛かってくるのもこの釣りのおもしろさの一つだ。 巻き上げる途中で、フッと軽くなることかあるか、休まずにリールを巻いていると、また突っ込みをみせる。 |
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